PowerDirectorのボイスチェンジャーの使い方|声を自在に変える方法

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PowerDirectorのボイスチェンジャーの使い方|声を自在に変える方法 アイキャッチ

動画内のナレーションや声をもっと個性的にしたい——

そんなときに役立つのが、PowerDirectorの「ボイスチェンジャー」機能です。

実はPowerDirectorなら、数クリックで声の高さやトーンを調整し、男性声を女性声に、ナレーションをロボット風にといった加工が簡単にできます。

この記事では、PowerDirectorのボイスチェンジャーの使い方を解説していきます。

私がPowerDirectorをおすすめする理由

「コスパ」という観点で見て、PowerDirectorは一人副業をする方に十分おすすめできるソフトです。

高度なプロ向け機能では他ソフトに劣る場面もありますが、月額費用とできることのバランスが良く、個人で広告動画やYouTube配信を行いたい方には、現実的で使いやすい選択肢だといえます。

この記事では、そんなPowerDirectorを使う皆さんの学習コストを少しでも下げるお手伝いができれば幸いです。

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本記事で紹介している画面や操作方法は、記事執筆時点のPowerDirectorのバージョンに基づいています。今後のアップデートにより画面構成や機能が変更される場合がありますので、現在のバージョンに合わせて適宜読み替えてご活用ください。

目次

PowerDirectorのボイスチェンジャーとは?

PowerDirectorのボイスチェンジャーとは?

ボイスチェンジャー機能の概要

PowerDirectorのボイスチェンジャー機能で、クリップ内の声をあとから別人のような声に変えられるようになります。

用意されたボイスプロファイルを選ぶだけで、年齢・性別など、キャラクターに合わせた声質へ変換できます。

別の人格・キャラクターに近い声質へワンクリックで変換。

ボイスチェンジャーでできること

ボイスチェンジャーを使うと、元の声の年齢や性別の印象を大きく変えることができるので、こんな使い方ができます。

  • 年齢や性別を変えたナレーション
  • ゲーム実況やVTuber動画でキャラごとの声を演じ分け
  • ロボット風や電話越し風などの効果音的な声
けん

演出の幅を一気に広げられるのがボイスチェンジャー機能の大きな魅力です。

PowerDirectorでボイスチェンジャーを使う方法

ボイスチェンジャーの使い方手順

STEP
音声の録音(又は既存ファイルの読み込み)
ボイスチェンジャーの使い方手順01

PowerDirector内で録音できるので、録音する方法から解説します。

「メディア」→「マイメディア」→「録画/録音」→「ナレーションを録音」を選択

既存の音声ファイルを読み込む場合は、「メディア」→「読み込み」ボタンから音声ファイルを選び、それをタイムラインへドラッグします。

STEP
声を変えたい音声クリップを選択して編集ボタンをクリック
ボイスチェンジャーの使い方手順02

※編集ボタンでなくても、ダブルクリックでもOKです。

STEP
AIボイスチェンジャーを選択
ボイスチェンジャーの使い方手順03
STEP
キャラクターの種類や言語などを選択
ボイスチェンジャーの使い方手順04
STEP
声の種類を選択する
ボイスチェンジャーの使い方手順05
けん

キャラクターをクリックすると自動的にプレビューされます。

注意!一度「適用」ボタンを押下すると元に戻せなくなります。
どんな声か確認して、適用しましょう。

STEP
プレビュー再生で確認してから「適用」で完了
ボイスチェンジャーの使い方手順06

注意!一度「適用」ボタンを押下すると元に戻せなくなります。

もとに戻したい場合は、元となる音声ファイル(音声→マイオーディオ内)をタイムラインにドラッグします。

STEP
トーン・ピッチ・スピードなどの手動調整
ボイスチェンジャーの使い方手順07


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ボイスチェンジャーの活用事例

ボイスチェンジャーは、使い方次第でナレーションも実況も、ぐっと印象が変わります。

たとえば、商品紹介や解説動画のナレーションで声を少し柔らかくしたり、落ち着いたトーンに変えれば、内容がより聞きやすくなります。

逆に、明るめの声質にすると、子ども向けコンテンツやエンタメ系の動画に合ったテンポのよい雰囲気になったりもします。

  • ナレーションのトーンを少し変えて、聞きやすさUP
  • キャラごとに声を変えて世界観を作る
  • コミカルな声にして盛り上げ演出する
けん

VTuber さんなどは、キャラクターに合わせて声質を変えていたりしますね。

場面ごとに声を使い分けて、動画の印象を上げていきましょう!

Powerdirectorボイスチェンジャー以外の音声機能

オーディオダッキング機能

オーディオダッキング機能は、ナレーション中に自動でBGMの音量を下げてくれる機能です。

声が音楽に埋もれにくくなり、聞き取りやすい動画になります。

◎オーディオダッキングの手順

STEP
BGMクリップを選択し編集をクリック
オーディオダッキングの手順01

BGMの方を必ず選択しましょう。ナレーションを選択すると違う結果になってしまいます。

STEP
オーディオダッキングを選択し、レベルを調整→適用
オーディオダッキングの手順02
3つのパラメーターを調整
  • 感度:ナレーションの声をどのくらい検知するか
  • ダッキングレベル:BGMをどのくらい下げるか
  • フェード時間:音量が下がる・戻るまでのなめらかさ
STEP
BGMがナレーションに重ならないように調整される
オーディオダッキングの手順03

ナレーションのタイミングにあわせてBGMが自然に上下すれば設定完了です。

STEP
キーフレームの調整も可能
オーディオダッキングの手順04

タイムライン上の白い点をドラッグするだけで調整できます。

AIリップシンク機能

AIリップシンク機能は、音声に合わせて写真や画像の口や顔の動きを自動で作ってくれる機能です。

1枚の人物写真やイラストを読み込んで、音声ファイルをアップロード、又は読み上げテキストを入力すれば、話しているような自然な口の動きと表情をAIが生成してくれます。

◎AIリップシンクの手順

STEP
「メディア」の「AIリップシンク」を選択
AIリップシンクの手順01
STEP
アバターを選択→音声ファイルの読み込みorテキストスクリプトを入力→「生成」
AIリップシンクの手順02

注意:日本語読み上げの場合は、日本語のキャラクターを必ず選びましょう。
(英語キャラクターだと正しく読み上げてくれません)

STEP
AIリップシンクが出来上がったら「マイ生成AIクリエーション」をクリック
AIリップシンクの手順03
STEP
AIリップシンクを選択
AIリップシンクの手順04
STEP
選択してダウンロード
AIリップシンクの手順05
STEP
マイメディアにも保存され、素材として使えるようになります。
AIリップシンクの手順06

ダウンロードする先のフォルダを選択してダウンロード完了となります。

ちなみにこんな感じになりました。

けん

AI クレジットを消費しますが、手作業では難しいリアルな口パクと表情づくりが、短時間でできます。

AIテキスト読み上げ機能

AIテキスト読み上げ機能は、入力した文章を自動でナレーション音声に変えてくれる機能。

自分で声を録音しなくてもよいので、収録環境がないときや、短時間で説明動画を作りたいときにとても便利です。

あらかじめ用意された話者(男性・女性・落ち着いた声・元気な声など)を選び、速度や声の高さを少し調整するだけで、用途に合った読み上げ音声を作成できます。

基本的な使い方はおおまかに次の流れです。

◎AIテキスト読み上げの手順

STEP
テキストをタイムラインに読み込む
AIテキスト読み上げの手順01

必要に応じてテキストの文面を変えてももちろんOK。

テキストはお好きなものを選んでください(なんでも構いません。)

STEP
タイムライン上にある、「テキストを読み上げ」をクリック
AIテキスト読み上げの手順02

タイムラインの上にマイクのアイコンがあるのでそちらをクリックします。

STEP
お好きなプロファイル(声)を選ぶ
AIテキスト読み上げの手順03

ずんだもんや四国めたんなど、youtubeで聞きなれた声もたくさんあります。

STEP
しばし待つと読み上げ完了となる
AIテキスト読み上げの手順04
STEP
読み上げた音声がタイムライン上に挿入される
AIテキスト読み上げの手順05

音声の正規化

音声の正規化は、クリップの音量差をそろえて、全体を聞きやすい大きさに整えるための機能です。

動画の中で「このクリップだけ急に小さい」「ここの声だけ大きすぎる」といったばらつきを減らせます。

例えば、

  • BGMと声の音量バランスをととのえたいとき
  • 別々に録音したナレーションの音量をそろえたいとき

などによく使われます。

◎音声の正規化の手順

STEP
正規化したい音声クリップを複数選択する
音声の正規化の手順01
STEP
右クリック→「音声正規化」をクリック
音声の正規化の手順02

まずは正規化で大きさをそろえることで、よりバランスの良い一定した音声になります。

PowerDirectorのボイスチェンジャーで動画表現を広げよう

PowerDirector のボイスチェンジャーで、あなたの声そのものを編集素材として扱えるようになれます。

声を変えることで、動画の雰囲気やキャラクター表現までコントロールできるようになります。

ボイスチェンジャーで「声」も映像編集の一つの素材として遊びながら、動画表現の幅をどんどん広げていきましょう。

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