
ロング動画を短くテンポよくまとめたり、見せたい瞬間だけをゆっくり見せたり。
再生速度を変更し、倍速やスローモーションが使えれば、動画の見せ方の幅がグッと広がります。
この記事では、PowerDirectorで再生速度の変更、倍速やスロー再生のやり方を解説していきます。
PowerDirectorの再生速度の変更手順
◎方法①:動画の速度変更アイコンから一定の速度変更を行う



文字通り、選択したクリップの速度を一定の速度変更ができます。

◎方法②:「速度プリセット」で速度変更に緩急をつける



PowerDirector速度編集時のワンポイント
再生速度を遅くしてスローモーションも可能
PowerDirectorでは倍速だけでなく、「速度倍率」を1.0より小さく(例:0.5倍)にすると、そのままスローモーションになります。
この機能を活かせば、ジャンプや投げの瞬間など、見せたい部分だけをゆっくり再生しつつ、全体の尺はさほど長くしない編集ができます。
音声ピッチの保持はしない方がおすすめ

PowerDirectorで倍速編集をする場合は「音声ピッチの保持」はオフにして、BGMを別途用意して差し替えておく方が無難です。
動画速度を変えると、本来は声やBGMの高さも変化します。
これをソフト側で補正して元の高さに保つのが「音声ピッチの保持」ですが、倍速やスローの度合いが大きいと、補正後の音がこもったり、機械的な質感になってしまいます。
けん倍速編集では、そもそも元の動画音声を使わずに別のBGMなど差し替えたほうがいいですね。
なお、PowerDirectorではピッチ保持が有効な速度範囲に制限があります。一定以上の倍速(10倍以上)、又はスロー(0.1倍)では音がミュートになります。
再生速度編集を活かせるような動画案
倍速編集は、映像の「テンポ」をコントロールするための強力なツールです。
不要なシーンは早送りし、重要なシーンをスローにして強調する見せ方をすることであか抜けた印象になり、視聴者の集中力を保ちやすくなります。
例えば以下のような動画が作れます。
- 解説系動画
- カットしたくないが、「作業中」や「移動」など地味なシーンは倍速、ポイント解説は通常プレイ。
- ライフスタイルやVlog
- 素材のカットは早送り、料理の仕上げだけをスロー。「見せどころ」をパワーアップできます。
- ブランドPVやプロモーション
- 通勤風景や街歩きを倍速で流し、会社の近辺や商品の登場シーンだけをスローにして強調。
PowerDirectorの再生速度変更機能で映像表現の幅を広げよう
PowerDirectorの倍速機能を使いこなせば、動画の印象や見せ方が大きく変わります。
単にスローモーションや早送りするだけでなく、「見てほしい瞬間」をどう残すかを意識して編集しましょう。
倍速編集は「時間の取り方」そのもの。いろいろ試して、あなたの動画らしいリズムを見つけてみてください。
この記事が参考になれば幸いです。




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